※2009年10月20日以前の記事は、現在までの道のりをまとめてアップしたものです。
ブルーです。
相変わらずストレスの話題ばかりが続くブログで読んでいる方もストレスがたまってきた頃かと思いますので、話題を変えることにしました。
というのも試行錯誤を繰り返していくうちにストレスの計測結果に光明が見えてきたからです。
これで正常なストレス値を導出できないことで感じるストレスからは解放されそうです。
そもそも現在の実験テーマは「文字サイズと理解度およびストレスの相関関係」を調査することであり、本題はストレスよりも理解度にあります。
この理解度においても正確な値を弾き出すのは困難であり、被験者心理を読み取る必要があります。
学校のテストほどの拘束力はないものの、それでも得点が出るテストを受けるとき、ひとは少しでも高得点を出そうと思いがち。
その心理をうまく導いてテスト結果を正常にする必要があります。
じつは、この課題は内部の予備実験結果からわかったもので、正解数も多くありながら不正解を多く指摘しているケースが見られたのです。
この場合、正答率、ひいては理解度は高いのか?
少なくとも公平さを欠いていることは明白です。
逆に不正解を指摘すると減点対象になるのではないかと思い、絶対に自信のある回答しかしない、ネガティブな被験者もいました。
同じ問題を目の前にしても、これだけ異なる認識の違い。
人間の心理はどこまでも複雑です。。
ブルー
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