「ガチャコン関西レポート1」の続きになります。
2011年8月26日から27日まで開催された
「COOL JAPAN WEST ガチャコン関西 in OSAKA 2011」に行ってきたのですが、
会場のステージ横、それから展示ブースの方にも白いボックス状の形をした
プランターに入った植物が並んでいました。
これが普通の植木鉢ではなく
「アイティプランター」です。
どこが「IT」なのかといいますと、
このプランターは太陽光の代わりにLEDで苗を育てているのですが、
苗の生長具合にあわせて、コンピューターが自動でLEDの光を調節してくれるのですね。
太陽光がなくても育ちますので、「室内で家庭菜園」が実現できます♪
葉野菜系なら約1ヶ月の間、なんと2、3日おきに収穫可能。
ハーブ類ならさらに長く2、3ヶ月の間収穫できるそうです!
(開発中も含む)主な機能は
・パソコンからインターネットに接続して、「アイティプランターショップ」で育てる
苗の育成プログラムダウンロードし、生長に適した環境を自動で設定できる。
・「アイティプランタークラウドガーデン」を通じてiPhoneや携帯からも操作ができる。
・カメラを取り付ければ、どこからでも携帯で生長状況が確認できる。
・水位が下がったり、温度に異常が出たりすれば、すぐにメールでお知らせ。
ということです。
プランターからメールが届く。。
これ面白いですね!
レタスなんかは約1ヶ月で食べられるほど成長するようですよ!
1ヶ月の電気代も12.3円程度(電気料金単価によって変動あり)と省エネ設計です。
始めに育成プログラムをパソコンにセットして、あとはメールでお知らせが来たとき以外は、
プランターが自動で育ててくれるという感じでしょうか。
動画がありましたので載せておきますね。
http://www.gizmodo.jp/2011/02/iphone_303.html
滋賀県草津市の「アイティプランツ」という
ベンチャー企業さんが開発されています。
間もなく発売になるということです。
これは楽しみな商品ですね♪
次回は最後の「ガチャコン関西レポート3 ARドラゴン!」を
お伝えします!
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